所在地:東京都千代田区外神田2-16-2
最寄り駅:
JR京浜東北線・山手線・総武線「秋葉原駅(電気街口)」より徒歩7分
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩7分
JR中央線・総武線「御茶ノ水駅(聖橋口)」徒歩5分
祭神:一ノ宮:大己貴命(オオナムチノミコト)、二ノ宮:少名彦命(スクナヒコナノミコト)、三ノ宮:平将門命(タイラノマサカドノミコト)
江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ神田明神。
江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護されました。現在、東京の神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など108の町々の総氏神様として、東京都心をお守りしています。
江戸の素晴らしき伝統文化と創造を併せ持つ、東京の町々を常に見守り続ける明神様。そんな明神様を慕い敬う参拝者で、境内は毎日賑わいを見せております。
えびす様尊像(少彦名命)
神田明神境内に新たに建立された鳳凰殿のとなりに、ご祭神『えびす様』のご尊像が建立されました。海の仲間(イルカやタイやトビウオ)に守られて大海原を渡られる『えびす様』のお姿が造形されています。
宇迦之御魂神
元和2年の頃からある極めて古く歴史ある社です。現社殿は昭和41年に再建されたものです。
獅子山
境内の御神殿の右手には獅子山が建立されています。獅子山に乗る石獅子は「坂東三獅子」の一つとして有名です。
関東大震災により以前の獅子岩は崩壊、現在の獅子山は今上天皇陛下(平成天皇陛下)ご即位を奉祝し新たに「獅子山」として建立されたものです。
力石
えびす様尊像の奥には力石が建立されています。神田明神の力石は直径80cm・短径67cm で、文政5年(1822)12月に神田仲町2丁目の柴田四郎右衛門が持ち上げたことで有名です。
協力:神田神社